2007年03月15日

自費出版で地域紹介エッセイ集

里山の自然を歩き小編に

名古木の岡田榮子さんが「擬宝珠の花」を自費出版


「擬宝珠の花」

名古木在住の主婦、岡田榮子さんが秦野の自然を紹介することで、自然の大切さを知ってもらおうと「擬宝珠の花」を2月に自費出版。3月6日には市教育長室を訪れ、市教育委員会へ寄贈する本を金子信夫教育長に手渡した。

「擬宝珠の花」は岡田さんが里山の自然を歩き、観察途中で出会ったことや感じたこと、それらにまつわる思い出、人との出会いなど、書き留めていたものをまとめた小編。動植物や石、子どもたちとのふれあいや、イギリスを訪れたときのことを、豊富な写真とともに紹介しており、子どもから大人まで、あらゆる世代が楽しめそうだ。タイトルの「擬宝珠の花」は、岡田さんにとって忘れられない花で、母親を思い出しながらつけたもの。

岡田さんは、俳句の季語になる動植物の名前を覚えようと、公民館主催の自然観察会や自然観察施設「くずはの家」で開かれる講座に参加したことがきっかけで、里山に興味をもつようになった。現在も講座受講や里山観察を続けており、(財)日本自然保護協会自然観察指導員や、市社会教育委員、東公民館運営協議会委員、市景観まちづくり市民会議委員などを務めている。

市教育委員会に寄贈された本は図書館や公民館、表丹沢野外活動センターに配布される。また、岡田さんは、地元の東公民館で交流した子どもたちにも読んでもらおうと、東小学校にも寄贈した。





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posted by 自費出版を企てる男 at 14:17| 自費出版による郷土史・文化