2050年01月20日

自費出版してほしい

鬼伝説を園児たちが絵にして博物館で展示

 福知山市桔梗が丘のコスモス保育園(中嶋守園長)の年長児が、郷土愛を育もうと、小学校唱歌として親しまれた「大江山」をベースに、鬼退治伝説をテーマにした楽しい絵巻風の作品をつくった。近く同市大江町仏性寺の酒呑童子の里にある日本の鬼の交流博物館(村上政市館長)に展示する。

 年長児は昨年9月、酒呑童子の里で合宿し、鬼について学んだ。その成果を12月の生活発表会で父母らに伝えようと、村上館長が執筆している両丹日日新聞の連載「百鬼爺考」で紹介された「大江山」の歌詞を参考に、歌を練習し、絵巻風の作品づくりをした。
 
 作品は、「むかし丹波の大江山、鬼どもおおくこもりいて」で始まる6番までの歌詞に合わせて一点ずつ制作。それぞれ畳1枚程度の大きさで、雰囲気を出すために和紙を使った。KTR大江駅で購入した鬼の絵本も参考にしたが、園児それぞれがイメージを膨らませて赤鬼、青鬼が群がっている場面、源頼光が鬼退治をする様子を華やかに描いた。
 
 生活発表会で披露したところ、「もっと大勢の人に見てほしい」と好評で、同博物館への出品が決まった。節分に合わせて当分の間、展示される。

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こういうのを出版できるといいんですよねー
posted by 自費出版を企てる男 at 11:45| 自費出版による絵本

2007年07月17日

100歳の画集

100歳佐滝さん、画集自費出版 「在るがままに」描く

 百歳になる佐滝豊子さん=徳島市南前川町二=が、自作の絵画をまとめたスケッチ画集「在るがままに」(A5判、151ページ)を自費出版した。画集には、入所する老人保健施設の自室で写生した草花や窓から眺めた風景の絵を収めた。十日に百歳を迎えて意気盛んな佐滝さん。「何かに打ち込んでいないとぼけてしまう。絵を描いているのが幸せ」と創作に情熱を燃やしている。

 佐滝さんは四年前、体力の衰えから「自分の世話で家族に迷惑を掛けたくない」と上板町内の老健施設に入所。家族から贈られた美しい生花が枯れてしまう前に、絵に残そうと絵筆を執り、本格的にスケッチも始めた。以来、二十四歳で嫁いでから長年暮らした阿讃山脈南麓(なんろく)や田園風景も画題に取り入れている。デッサンは緻密(ちみつ)で、果物や置物の陰影まで描写。絵には作品への思いをつづった一句を添えている。

 普段は施設の周りを散歩したり、家族と買い物に出掛けたり。施設内でも冗談を言って周囲を笑わせる人気者。長男宏和さん(71)は「私より達者かも」と苦笑い。施設職員も「とても百歳とは思えない」という。

 画集は百歳の誕生日を記念、百冊を作製した。これまでに描いた五百点余りの中から自信作二百点を選んで収め、友人や親類らに配った。

 佐滝さんは「絵は暇つぶしで描いているだけ。人に見せるのは恥ずかしいけど、精いっぱい生きている証しを残したい」と、絵筆を持つ手に力を込めた。


本にするという事は、物を形にするという事です。
とってもすばらしいですね。

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posted by 自費出版を企てる男 at 04:05| 自費出版による絵本

2007年03月07日

自費出版で地元の民話を残す

地元の民話保護したい
松本・菅野中生が「本」出版

松本市菅野中学校の生徒会図書部が、民話集「すがのの民話」と、絵本「椀(わん)貸し伝説」を自費出版した。「地元の民話を保護したい」と、神林・笹賀地区に伝わる歴史を調べるなど3年がかりの成果。かかわった部員は約70人。部長の武居理恵さん(15)は「先輩がやってきたことを引き継ぐことができた」と話した。 

民話作りが始まったのは2004年。総合学習の時間に当時の部員が、地区の神社や公民館などで地元の歴史をたどり、それを元に民話を再現した。05年度の部員が紙芝居にして、近くの老人施設や保育園などで発表。そして本年度は「先輩の作った民話を形に」と、民話集と絵本にまとめて自費出版した。

部員たちは、郷土出版社(同市芳川小屋)で絵本作りのノウハウを学び、昨年秋に「絵本・民話集出版プロジェクトチーム」を結成。作業を開始した。再現された民話を分かりやすい表現に直し、挿絵をつけ、文章はパソコンで打ち込んだ。低学年でも読めるようにと、読み仮名を振って文章を簡単にするなどの工夫を凝らした。

自費出版による製作部数は「すがのの民話」が100部、絵本が50部。顧問の黒岩理恵子教諭は「地域の方にぜひ読んでほしい」と話し、地区内の小学校や保育園などに提供するという。





これは、最も価値がある自費出版のひとつだと思います。自費出版とは、かつては口伝によって伝えられていた文化を、紙という最も優れた記録媒体に残すという有効な方法のひとつです。

これが、商業的な出版ではほとんど実現できないので、常に有志の方々の負担になってしまうのが残念ですが、本当に素晴らしい出来事です。
posted by 自費出版を企てる男 at 15:58| 自費出版による絵本

2007年03月06日

自費出版で主婦らのグループで絵本

遠州の昔話絵本に 浜松の主婦グループ

浜松市内の主婦らでつくる絵本クラブ「チャイルドママ」(井口恭子代表)が、遠州地方の昔話を題材にした手作りの切り絵絵本「むかしむかしの3つのおはなし」を完成させた。テーマ選びや原画デザインなど3年がかりの作業がようやく実を結び、現在会員らによる製本作業が急ピッチで進められている。
和紙を使い、1つ1つ糸でとじたB6判の小型本に、切り絵で温かみのある挿絵を加えた。遠州灘にまつわる「海の水がしょっぱいわけ」や、細江町の都田川流域に伝わる「河童の証文」など3つを選び、方言もふんだんに取り入れている。今回1000部を自費出版し、23日から同市鴨江のギャラリー「四季彩堂」で原画展を開催、作品をお披露目する。
同クラブが昔話を題材に絵本を自費出版により製作するのは2回目。井口会長は「昔話を知らない子どもが多い。手作り絵本で親しみを感じてくれたら」と話している。
展覧会は28日までで、今回出版する絵本の原画を展示するほか、完成した絵本も販売する。



これは、いいですねー。絵本の題材って身近にあります。その題材を使って絵本を作るという楽しみ方があり、同時に地域文化に多大な貢献が出来ます。
こういう本は、なかなか商業出版されることがないので、有志の方による自費出版がもっともふさわしいですね。
posted by 自費出版を企てる男 at 09:04| 自費出版による絵本

2007年02月04日

作業分担で絵本を自費出版

絵本ファンが初出版 熊本市の会社社長・前田さん 「ちゃいろにわとりのちゃーぼう」

地域づくりの調査・研究のコンサルタント会社を熊本市で経営する前田芳男さん(46)=西原村小森=が、絵本「ちゃいろにわとりのちゃーぼう」を自費出版した。前田さんは「絵本は簡潔かつメッセージ性が強い」と仕事でも、行政マンたちに文章の書き方の見本として、絵本を活用している。絵本好きが高じて初めて筆を執った。

行政マンが書く政策立案や企画書の文章は、やたら長く、分かりづらい。前田さんは「住民に理解されないと意味がない」と簡潔な文章を指導している。その際、自身の好きな絵本を示して、具体的な文章例を挙げるという。

いつかは絵本を書いてみたいと思っていた前田さん。昨年春ごろからひそかに原稿を書き始め、夏ごろに完成。同市在住のイラストレーター平川起美恵さん(43)に絵を担当してもらい、出版にこぎつけた。

内容は、3羽の茶色いニワトリ「ちゃーぼう」の冒険物語。はるか遠くを目指して小屋を抜け出したちゃーぼうが、さまざまな出来事に遭遇する。

絵本のモデルは、かつて自宅で飼っていたニワトリ。飼育の当初の目的は、ニワトリのレンタルビジネスだった。「食の安心・安全」に着目し、ニワトリを家庭に貸し出し、産んだ卵を食べてもらえれば、ともくろんだ。だが、事業を始めようとした2004年、鳥インフルエンザ発生で頓挫。

以後、残った3羽の茶色のニワトリと白い1羽をペットとして飼い続け、かわいがっていた。

ニワトリたちは、毎日のように、どこかに遊びに出掛け、夕方に帰ってきた。「人間の子どもと同じで、知らない所で、さまざまな体験をして興奮していたのでは」と前田さん。子どものころの自分にも重ね、「大人になったら日常に追われ冒険心が薄れるが、ちゃーぼうのように小さなチャレンジを忘れたくない」と絵本に込めたメッセージを語る。

平川さんの絵は、西原村の自然やニワトリの様子を柔らかいタッチで描き、郷愁を誘う。

1000部を出版。1200円で前田さんの会社「トトハウス」で販売中。同社=096(341)1231。

西日本新聞


絵本ってイメージだから理解しやすいですね。何かの入門書としてマンガや絵本は有効です。
この人のように、自費出版するからといって全てを自分でやらなくてはならないわけではありません。絵本の場合、絵を描く人とストーリーを書く人が作業を分担する事で新しい作品が出来上がります。
posted by 自費出版を企てる男 at 06:33| 自費出版による絵本