2007年07月16日

自分史っていいですね

飾らない言葉で自分史 「東海ふだん記」47号発行

「自分史」の先駆的な取り組みとして知られる「ふだん記(ぎ)運動」の東海グループが、文集「東海ふだん記」の第四十七号を発行した。日常生活での出来事や心に感じたことなどを飾らない言葉で文章に書き表し、本や冊子にして残そうという運動で、東海グループの活動は四半世紀近くになる。メンバーは「文章を書く喜びを、分かち合いたい」と新たな仲間を募っている。 (井波和夫)

ふだん記運動は、一九六八(昭和四十三)年に東京都八王子市の故・橋本義夫さんが創始した。全国各地で二十五のグループが活動している。

東海グループは、二十四年前の八三年に、会員が増えたあいちグループから独立する形で誕生。約四十人の会員たちが年二回(六月と十一月)の文集発行や、はがきによる文通などの活動をしている。

文集は毎回、テーマを決めての特集と、会員の文章、他グループの会員の文章という三本立てで構成。今号のテーマは「テレビ」で、会員らが書いた原稿をA5判、百五十二ページの本にまとめた。初めて購入した白黒テレビが家に届いた日のはしゃぎぶりや、一家でNHKの番組に出演した思い出など、多彩なエピソードが思い思いにつづられている。

グループの世話役を務める高橋千代子さん(71)は十六年前、ふだん記運動を紹介する本紙記事を読んだのがきっかけで活動に加わった。「自分の文章が活字になり、一冊の本として形になったのを見て、とてもうれしかった」と振り返る。あいちグループ時代から約二十五年間、活動を続けてきた栗木敏子さん(66)は「文章を書くことはもちろん、会員同士の交流も楽しい」とにこやかに話す。

グループは、十一月に発行予定の次号を制作中。今回の特集テーマは「映画」だ。高橋さんは「文章を書くことが好きだという人に、ぜひ参加してほしい」と呼び掛けている。参加の申し込みや問い合わせは、はがきや封書で、〒491 0201 一宮市奥町川崎八八の三、高橋千代子さんへ。



自分史ってつまりそういうことですよね。

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posted by 自費出版を企てる男 at 04:34| 自費出版による自分史

2007年04月27日

元鹿地検検事正が自費出版

「都城に邪馬台国あった」 元鹿地検検事正が自費出版
古事記の中に“暗号”

元鹿児島地検検事正の安田哲也さん(62)=東京都練馬区=が、「解読 邪馬台国の暗号」をこのほど自費出版した。邪馬台国が都城市付近にあったという自説を、古事記に隠されていたという暗号などをからめ展開。「歴史の専門家にも読んでもらい議論を深めたい」と話している。

安田さんは検察官になって間もなく鹿児島地検に3年間勤務。2000年から2年余りは、同地検検事正を務め退職した。現在は都内で公証人をしている。

9年ほど前、愛知県内の古書店で古事記と中国の史書「魏志倭人伝」に関する書物を手にした。中国からの行程の記述を独自に分析し、邪馬台国が現在の都城市付近にあったと結論づけた。

それに基づき、古事記や日本書紀の記述をあらためて検討。南九州に関する表記に、邪馬台国があったことを裏付ける暗号が隠されていると、推論した。鹿児島地検時代は、持論をもとに都城市などを散策することもあったという。

安田さんは「少ない証拠から真実を導き出す推理力は捜査で培ったもの。内容は一読すれば分かるよう平易に書いた」と話している。

全349ページ、2000円。講談社出版サービスセンター=03(3941)5572。
posted by 自費出版を企てる男 at 09:16| 自費出版による自分史

2007年04月13日

自費出版は文化のアーカイブだ

70年の経験1冊に 浜松まつり解説書出版

浜松まつり一筋70年の山田有一さん(81)=浜松市東区小池町=がこのほど、自身3冊目の自費出版の本「本格解説書 浜松まつり」(A4判136ページ)800冊を自費出版した。山田さんは12日、同市役所で会見し「子どもや孫の代にも浜松まつりを伝えたい、資料を残したいと思い、本を作った」と熱い思いを語った。
山田さんは、浜松市中区鍛冶町の自治会長を長く務め、まつりに70年以上携わってきた。これまでに「浜松まつり鍛冶町(か組)屋台と練り」、「日本のかたち 東海道真ん真ん中 浜松まつり」の2冊を自費出版している。
山田さんは近年「道具の使い方や合戦が下手になった。正しいまつりの姿を伝えたい」と感じ、まつりに危機感を覚えていたという。自らの70年を振り返り、凧(たこ)や御殿屋台について「これ以上はない」という知識のすべてを注ぎ込んで書き上げた。
凧に使用している竹や紙を戦前はどこから仕入れていたのかや、ラッパのリズムについて入念に調べ、「動」「粋」「静」の3つの視点でまとめた。価格は2900円で、キオスクや書店などで販売している。


しばらく休んでましたが、今日から復帰です。復帰第一弾のニュースは、本当に価値のある自費出版ですね。文化のアーカイブは個人レベルでないと保存できないものがあります。

ちょっと風邪引いていたのですが、ミネラルウォーターをガンガン飲んで治しました。
posted by 自費出版を企てる男 at 20:42| 自費出版による自分史

2007年03月22日

空撮した写真集を自費出版

地元永平寺町 空からパチリ 写真集を自費出版 中学卒業生に寄贈へ


永平寺町のアマチュアカメラマンとセスナ機所有の男性が、町内を空撮した写真集「空の散歩、永平寺町。」を自費出版した。三年半かけた力作で、フライトは四十回を超え、全集落をレンズに収めた。「地元の中学卒業生に贈りたい」と十三日、町に寄贈した。

写真歴が約五十年という会社員、中村継夫さん(69)=諏訪間、飛行機を自力で製作したこともある前田利丸さん(80)=下浄法寺=の二人。

二○○三年九月、前田さんが「セスナ機に乗って写真を撮りませんか」と、面識のなかった中村さんに電話を掛けたのが始まり。小学校の体育大会や、廃線になったばかりの旧京福電鉄永平寺線などにレンズを向けた。当時、吉田郡三町村の合併が協議されており、郡全域の上空を飛んだ。

昨年二月、新永平寺町が誕生したこともあり、これまで撮った写真を選び写真集を出版することになった。昨年一年間は撮っていない集落を中心に、こまめにフライトしたという。

いずれも上空三○○―五○○メートルから撮影。ときには上空三○○○メートルから白い雲を入れて松岡地区を広角レンズに収めた。

写真集は三地区ごとに構成。山あいや九頭竜川沿いの集落などさまざまな風情が伝わる。工事が進む中部縦貫自動車道、九頭竜川に架かる鳴鹿橋なども写され、合わせて約百五十カットが収められている。

一回のフライトは三十分から一時間だが、天候が急変し慌てて福井空港に戻ったこともあったという。二人は「たとえふるさとを離れても、この写真集で学校や町のことを思い出してくれればうれしい」と話している。

十三日に、二人と面談した松本文雄町長は「十五日の卒業式で寄贈させていただく。二人の温かい気持ちに感謝する」と礼を述べた。

A4判、七十八ページ。五百部製作。町教委を通じて中学校卒業生約二百人にプレゼントするほか、図書館などの公共施設に寄贈する。




posted by 自費出版を企てる男 at 18:30| 自費出版による自分史

2007年03月02日

100歳を記念に家族がつくった自分史

100年の生きざまを本に
長岡京・田中さんの家族

今年1月に満100歳の誕生日を迎えた田中道江さん=京都府長岡京市=の長寿を祝おうと、市内などに住む家族がこのほど、田中さんの生き方をまとめた本を自費出版した。10年ほど前に田中さんがまとめた自分史を基にしており、戦前の女子学生の日常や戦争中の混乱など大正から昭和にかけての社会の様子が生き生きと伝わってくる。

田中さんは1907(明治40)年に静岡県で生まれた。奈良女子高等師範学校(現在の奈良女子大)を卒業後、神奈川や東京の女学校で家庭科の教員を務め、結婚や出産を経た後も教壇に立ち続けた。

1930−40年代には夫の転勤に伴って北京や台湾に滞在。終戦とともに帰国した後は自宅で料理を教えたり、佐保女学院(現奈良佐保短期大)で指導するなど、仕事と家庭を両立しながら戦前・戦後の時代を駆け抜けた。

自費出版された本には、高等師範学校時代に過ごした寮の様子や授業の内容などが細かく描かれ、戦前の女子学生の生活の一端を垣間見ることができる。終戦直後の食糧不足で家族が病気になった経験も盛り込み、戦後の市民生活の混乱も具体的に伝えている。



こういう自分史って、実はものすごく貴重な資料になるはずです。
記憶の確かなうちに書き留めて、アーカイブすることが大切です。
posted by 自費出版を企てる男 at 12:20| 自費出版による自分史

2007年02月15日

障害に負けぬ半生つづる自分史

障害に負けぬ 半生つづる
高島の女性の自費出版


脳血栓で半身不随になりながらも、持ち前の明るさで子育てや趣味に打ち込んだ人生をつづった自伝「笑う門に福来たる」を、高島市朽木雲洞谷(うとだに)の主婦山本節子さん(63)がこのほど自費出版にて刊行した。

山本さんは和文タイピストをしていた19歳の時に脳血栓に見舞われ、左半身が動かなくなった。発病から約3年後に新聞で、両手を失いながら口で日本画を描き「障害者の母」と慕われた勧修寺(京都市山科区)の大石順教尼のことを新聞で知って訪ね、「悲しそうな顔をしていると誰も寄り付きませんよ」と諭され、落ち込んでいた気分が前向きに変わった。

その後、結婚し2人の男児を育てながら趣味の日本画に打ち込み、58歳の時に京都市から夫の故郷の高島市に移住した。本ではこの間の暮らしぶりを生き生きと描き、「多くの人に助けられ幸福な生活ができた」と振り返っている。

また新聞に投稿し、掲載された随筆や短歌も合わせて収録している。

山本さんは昨年1月インフルエンザで病床についた際、気力を発奮させようと、折から東京の出版社が自分史を募集していることを知って、3日間で原稿を書き上げ応募した。担当者から自費出版を勧められ、500部を刷った。A6判63ページ、903円。問い合わせは新風舎TEL03(3568)3333。


posted by 自費出版を企てる男 at 05:24| 自費出版による自分史